老人ホームに通うかどうか

老人ホームに通うかどうか、それは本人の意志で決定されるものではなく、大抵その家族の方々の判断に委ねられます。

家族が老人ホームという空間をどのように肯定しているか、また何を求めるかにより、活用するかどうかが決定されます。



活用する人の多くは、そこにお年寄り同士のコミュニケーションを求めます。やはり一番は本人が周りの人々と楽しく触れ合い、笑顔でいられることだと考えると、ただひとり家にいて一日中テレビを見て過ごすよりも何倍もの良い時間を過ごしてもらえることが期待できます。

また、会話の量に着目してみると、老人ホームにいる時間は否応無しに会話をする機会が増えます。

それは脳に刺激を与え、表情を豊かにし、精神的にも体力的にも若返るような効果をもたらします。




私の祖母はそれでも最初は嫌がりました。



住んでいるところが山奥なので、これまで付き合ってきたのが家族やご近所さん、と限られており、小さなコミュニティで過ごしてきたのです。




そのような人にとっては老人ホームは新しい世界であって、それなりの度胸と心構えが必要になります。

それでも、一歩住みだしてその世界を知ることは本人にとって非常に貴重な体験となります。




老人ホームは憩いの場であり、介護施設ではありません。


本来なら積極的に自ら好んで出かけるところだと言っても過言ではありません。

子供で言えば幼稚園、学校、大人で言えば職場、と人は周囲に人々がいる環境で育ちます。

老人ホームもお年寄りにとってのそういう場として位置づけてもおかしくはありません。

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